心理療法

心理療法

学校側の不登校対策としては、生徒を教室でなく、保健室に登校させているところも少なくありません。
専門のカウンセラーを置いて、相談室を設けている場合もあります。

保健室登校もできないようであれば、専門医に診てもらうこともできます。
心理療法は、相談や援助するカウンセラーとは違い、教えや対話をはじめとする訓練を行い、自身が不登校の原因を知り、変えようと行動するように図ります。
具体的には、絵を描かせるセラピー、箱庭療法、心理テストなどを用います。
症状が深刻な場合は、パニック症やうつ病になってしまうため、薬の服用で精神を安定させて、睡眠治療を利用して悩みを聞き出し、解決策を講じる精神療法を行います。

不登校になった子供の多くは、学校が嫌な訳ではなく、外に出ると自分に嫌な事が起こると考えてしまい、やる気が起こらなかったり、気力がなくなったりしています。
学校には行こうともしませんが、病院であれば親同伴で嫌々ながらもついて来ることが多くなっています。

不登校を解決するためには、早急な処置が必要。
治療を進行していく過程で、心身症を伴う場合は、子供だけでなく保護者の治療も行うことがあります。
理由は、子供にストレスを与えているのは、学校ではなく家庭の場合もあり、それを倫理観で援助するため。
その場合は、気落ちしたり不信に思ったりせず、専門医と力を合わせて治療して行きましょう。