友達関係

友達関係

文部科学省の調査では、不登校の最も多い原因は、友達関係という結果が出ています。
中でもいじめ、ケンカ、嫌がらせが高い比率を占めています。
この結果は、小学生・中学生・高校生で全て同じ。

学校側への調査では、「本人に関わる問題」が高い比率を占めていて、相違が如実に現れているのも現実。
先生や親の対応についての調査では、特別に効果的な支援策がない、という結果も出ています。

学校に行きたくないと思っている子供に「頑張りなさい」と言ったとしても、頑張ってもどうにもならないため、心に葛藤が生まれてしまいます。
先生に相談しても真剣に考えてくれなかったり、相談した結果、それが生徒たちに伝わり、いじめがさらに激しくなる可能性もあるため、相談さえもできないというのが現状。

いじめの場合、相手が自覚していることが多いのですが、嫌がらせの場合は自覚していないこともあります。
やっている本人は、軽い冗談のつもりと思っているのが多数でしょう。
軽い冗談でも、やられた側が嫌な気分になれば、いじめとして受け取ってしまうのです。

しかし、不登校の原因が友達関係であれば、そこから抜け出すきっかけも友達関係が多くを占めています。
大人が分かってくれない苦しみや悲しみを理解してくれる友達の存在が、解決への近道になっています。